ぷんブック

読んだ本について書きます

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「地球上で最大級の品ぞろえ」へ

今回は105ページまでを読み進めました。 1998年、Amazonマーケティング担当のマーク・ブライアーがジェフによくない知らせを持ってきました。消費者の大部分は本をめったに買わず、だからAmazonを使っていないし、また将来的に使う見込みもないという内容で…

他人に流されない強さ

今回は89ページまでを読み進めました。 この部分でもやはり、ジェフが自信家であることを示すエピソードが盛りだくさんでした。「我々は月まで行ける」発言はその最たるものでしょう。 Amazonは実在する店舗を持っていませんから、スターバックスのレジ横にA…

超自信家だからできた急成長

今回は70ページまでを読みました。Amazonが営業を始めてすぐのころ、発注があるたびコンピューターがベルを鳴らし、それをみんなで大喜びしていたそうですが、2〜3週間でうるさいほどのベルが鳴るためにベルを切らざるを得ない状況になったそうです。正式公…

名前は大事

Amazonは最初からAmazonだったわけではありませんでした。はじめ『カダブラ』という社名だったのですが、電話では「カダバー(死骸)」と聞き間違えられることも多く、パッとしないため、変える必要があるとベゾスたちは感じていました。1994年10月末まではほ…